ろうそくや焚き火の炎はなぜ落ち着く?リラックスや癒しは1/fゆらぎ効果

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寒い季節の風物詩として「焚き火」は粋な名物ですね。
暖を取りながら、手をすり合わる。
薪の割れる音もどこか心地よい。

包んだ芋を中から取り出しほくほくの焼き芋を分けあって食べる。
そんな情緒ある情景が日本には古来からありました。

また、日本では古くから「ろうそく」が使われ火と共に生きる生活がありました。

最近ではアロマの流行もあり、部屋でアロマキャンドルを焚く機会もでてきましたが、IHコンロやエアコンの生活であまり火を眺めるという事は少ないかもしれませんね。

ろうそくや焚き火・薪ストーブの炎には、見る人を落ち着かせる働きがあります。
ここでは、そのリラックスや癒しの効果、1/fゆらぎ効果をご紹介します。

 

炎に宿る癒しの魅力 1/fゆらぎ効果

ろうそくの炎

ゆらゆら揺れる炎に宿る癒しの効果は、ずばり1/fゆらぎです
1/fゆらぎという言葉は、美空ひばりや宇多田ヒカルの歌声で有名なので、知っている人も多いかもしれませんが、改めて簡単にご紹介します。

 

1/fゆらぎとは?

世の中は、実に様々な動きに溢れています。
しかしそれらは無秩序に動いているのでは無く、ある法則に則って動いています。

その法則とは「ゆらぎ」という言葉に置き換えられます。
一定の規則的な動きの中に、予測できない不規則な動きというのがゆらぎです。

太陽や星のように変わり無く、規則正しく動いているように見えるものでも、少しずつ軌道修正しながら動いています。完全な予測というものは出来ません。

このように全てのものはゆらぎながら存在しています。
そのゆらぎの種類の中に、1/fゆらぎがあります。

fはfrequency(周波数)から来ていて、波調を表しています。
1/fゆらぎは自然界に溢れていて生命力が溢れる動きと言われています。
その効果は癒しやリラックスがあり、様々なシーンに活かされています。

自然音1/fゆらぎはこちらから~
関連記事:自然音がリラックスできて眠れる理由|1/fゆらぎの癒し効果

 

炎の1/fゆらぎは視覚を通してリラックス出来る

1/fゆらぎは音楽や歌声で注目され、有名になりましたが、耳で感じる聴覚だけでなく、視覚として目からも心地よいゆらぎを感じ、癒し効果があります。

その代表的なものがです

他にも蝶々のひらひらした動きやホタルの光り方など、自然界の美しいものには1/fのゆらぎが潜んでいます。

ろうそくの火が「ゆらゆらと灯っている」という表現は、正しくそこにゆらぎがあるという昔の日本人ならではの言葉選びかもしれません。

炎の1/fゆらぎはもちろん見ているだけで効果があります。
ずっと火を眺めるのは退屈かもしれませんが、視界に入っているだけでも効果があるので、部屋でも手軽に楽しめる癒しの一つになります。

 

まだまだある炎の効果

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安全に使えば、様々なものを生み出してくれる炎。
しかし、時には猛威を振るう炎。
そんな炎について少し見てみましょう。

 

四大元素の一つとしての「火」

ヨーロッパの古くからの考え方に、自然の全てのものは四大元素で成り立っているというものがあります。

「火」「空気(風)」「水」「土」がその4つになり、地球上の全ての物質の構成の元になっていると考えられました。

それぞれが作用し合い、互いを活かしながら世の中は成り立っています。
東洋の考え方の五行に似ていますね。ちなみに五行は
「木」「火」「土」「金」「水」の5つです。

 

「火」の浄化作用

中でも「火」の作用は物質に大きく変化を与えます。
硬い金属でさえ形を変えるほど強いパワーを持つ「火」。
悪いものも燃やして無にしてくれるので浄化作用があると言われています。

形のあるものだけでなく、部屋に漂う「悪い気」も燃やして浄化してくれるようです。

分かりやすい例だと、タバコの臭いの元となる微粒子も燃やしてくれるため消臭になります。

こういった理由からアロマで利用されているというのもあります。
また、セージなども「燃やす」事で火と風を起こし、浄化しているとも言われています。

 

空間に広がる「火」の効果

火が燃えるとそこに「風」が生まれます。その風にも1/fゆらぎの効果があり、部屋で火を焚くと部屋の空間にも1/fゆらぎが広がります。

目には見えない空気のゆらぎを肌が感じる事でさらに浄化やリラックス効果があります。

また、電気照明には無い自然な明るさも、そこにはあります。
一定の明るさでは無くゆらぎながら部屋や闇を照らす「炎」。
実際に温度として暖かさを与えてくれ、光も暖かい灯を点してくれます。

 

部屋に癒しの炎を灯そう

ろうそくの炎
衰えることを知らない癒しブーム。
現代のストレス社会から生まれた現代を象徴するブームの一つかもしれません。

身の回りには癒しが実はいっぱい溢れています。
それにふと目を向ける時間もない程、忙しいのだけなのかもしれません。

ふっと肩の力を抜き、家に帰って落ち着いて部屋にキャンドルを灯す。
もしくは、休みの日にキャンドルを灯す。
ご家族でキャンプに行けるご家族なら、焚き火をしに行くのも家族みんなで楽しめますね。

1/fゆらぎの難しい理論やアロマの詳しい知識など必要無く、見ているだけ癒される火に少し時間を割いてみるのもいいかと思います。

筆者のオススメは無添加(香料など)のアロマキャンドルを焚きながら映画を見たり、瞑想することです。
日々の忙しさを知らず知らずのうちに忘れさせてくれている気がします。

一つだけ注意点としてあげるならば、火の用心です。
火の元には十分お気をつけください。

また、キャンドル消し・ローソク消しというグッズがあります。
これは火が消える際に出るいやな臭いを防いでくれ、確実に火を消してくれるのであると便利です。

あったかい炎の灯る家に運気も寄り添ってくれそうな、キャンドルやローソクのある部屋で、おしゃれな気分も味わいながら癒されてはいかがでしょうか?

 

おわりに

いろいろな発見やブームで次々と新しいものが溢れている世の中。
そういった情報を追いかけるのも疲れる原因の一つかもしれません。

もちろん常に新しいものを追いかける精神も素晴らしく、幸せになるヒントがあるのは間違いありません。

しかし、昔ながらの方法でも十分癒しや幸せのヒントは隠されているように思います。
大切なのは新しいか古いかでは無く、自分に合うか合わないか、楽しいか楽しくないか、ではないでしょうか?

今回はキャンドルや焚き火の炎の癒し効果をみてみました。
まだまだ研究途中の1/fゆらぎのパワーは留まることを知りません。

理論や人体への効果など次々に明らかになっていく事だと思いますが、なぜかそれらは古来から人々の知恵として生活に取り入れられていたものが多いのも、おもしろい所ですね。

 

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作家BESO。 オーガニックやスピリチュアルライフを楽しむクリエイター。批判や対立から次のステージへ行けるように日々精進しております。




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