オリオン座流星群2018のピークはいつ?極大時間や見える方角は?

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田舎の夜空を見上げると、こぼれんばかりの星空が見えますよね。
なかでも話題になるオリオン流星群は、毎年10月下旬頃に出現する流星群で、「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星」「ふたご座流星群」の三大流星群に準ずる流星群として人気があります。

毎年この流星群を楽しみにしている方も多いと思いますが、今年2018年の条件やピーク時間はどうなのでしょうか。

今回は、2018年オリオン座流星群の特徴やピーク時間帯、観測の注意点についてもお届けします。

 

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オリオン座流星群の特徴

オリオン座流星群

やはり、比較的明るい流星が多く見られ、他の流星群と比べても速度が速いので綺麗に跡を残しながら流れることが人気の理由になっていますね^^

母彗星は、かの有名なハレー彗星で活動期間は約1ヶ月と長いことも特徴です。

さらに、オリオン座流星群の流星の速度は、全流星群で2番目の速さを誇っています。
しっかりと明るさもあるので、肉眼でも観測しやすい流星群です。

もとは中規模ぐらいの流星群でしたが、2006年に突然活動が活発化して、1時間に50個以上も観測できていたということがありました。
しかし、その活発化状態も2010年には収束して、現在は勢いはもとの状態に・・^^;

とはいっても、1時間に50個とまではいかなくても、観測しやすい流星群であることには違いなく、きれいな流星の尾を肉眼で捉えやすい流星群です。

 

2018年オリオン座流星群の極大日とピーク時間帯

2018年のオリオン座流星群の極大日とピーク時刻は、

10月22日 午前2時

となります。

極大時刻は、丑の刻真っ只中。
良い子は寝ている時間ですが、肝試しと流星群観測には最高の時間帯です。

これで月明かりの影響がなければ最高の条件になるのですが、月齢の具合は果たしてどうなんでしょうか。

 

2018年オリオン座流星群の観測条件は?

それでは、オリオン座流星群の観測条件を詳しくみてみましょう。

 

2018年10月の月齢

流星群の観測条件を調べるにあたり、まずはなにがともあれ月の状態をチェックしなくてはいけません。
月の光に比べて、流星の光はとてもか細く小さいですから、夜空を月明りが照らしていると、簡単にかき消されてしまいます。

流星観測には、太陽の光、月の光、街灯の光など、あらゆる強い光は全部NG。
真っ暗な状態が一番良いのです。

2018年10月の月齢の状態はこのようになっています。

 

がーん・・・。

極大の日の月齢は13。
満月まであと3日という、かなり太ったお月様のようです。

なので、ピーク時間である午後2時には、かなり明るい月明りが夜空を照らしているでしょう。

 

今年の観測条件は?

2018年のオリオン流星群ですが、満月に近い月明かりがあり観測条件はあまり良い条件ではないようです。

この極大の日となる22日に観測をするのであれば、月が沈んでから太陽が出るまでの時間帯が良いです。

2018年10月22日の日の出、月の入りの時刻(東京)

月の入り時刻:3:02
日の出時刻:5:53

明け方の約3時間の間ならチャンスがありそうです。

 

また、オリオン座流星群は活動の期間が長い流星群なので、少し日を前倒しにして10月9日の朔の日から10月17日の半月の頃合いを狙ってみるのも良いかもしれません。

月の入り時刻が変わりますので、うまく時間をずらしてタイミングを合わせれば毎日流星を見られる可能性があります。

10月9日〜10月17日の月の入り時刻(東京)

10月9日  :17:36
10月10日:18:11
10月11日:18:47
10月12日:19:25
10月13日:20:05
10月14日:20:49
10月15日:21:36
10月16日:22:26
10月17日:23:19

月が沈んでから観測に出かけてくださいね^^

 

オリオン座流星群データ
出現期間10月2日 – 11月7日(約1ヶ月間)
極大時刻10月22日
見頃時間帯10月22日 0:00〜?:00頃
光度比 (流星の明るさを表す指標)2.4
極大出現数(ZHR) (流星の出現数を表す指標)30
対地速度 (地面に対する流星の速度)66km/s(全流星群中2位)

流星電波観測国際プロジェクト・ American Meteor Society参照

 

 

オリオン座流星群が見える方角は?

オリオン座流星群は、オリオン座の中、特にお隣のふたご座との境界付近に放射点があります。

3133_22018年10月の夜空 0:00頃

 

ですので、この時期オリオン座が登ってくる東の空から流星が放出されることになります。

放射点を見つけたい人は、オリオン座付近に要注目。
オリオン座は非常に見つけやすい星座ですね。オリオンの腰ベルトの部分にあたる3つの並んだ星が目印です。

ですが、流星そのものを楽しみたいときは、一定の方角を見つめるのではなく、空全体を眺めるようにしてくださいね。
流星は空全体を四方八方に流れていきますので、観測の時に注意しておくべき決まった『方角』というものはありません。

放射点があるからといってオリオン座の方ばかり見ていると、飛び散った流星があなたの背中側の空で流れていたりするかもしれません!

できれば寝転がって空を仰ぐようにして観測するのがベストです。
オリオン座流星群は,速度が速く明るい流星が多く有痕率が高いので、眼視観測でも観測しやすいですよ。

 

オリオン座流星群を観測時は服装に注意!

オリオン座流星群が観測できるのは10月も下旬。
10月上旬までは比較的暖かな気候が続いていても、下旬ともなると深夜から明け方の冷え込みの寒暖差がとても激しくなります。

こういった中で昼間と同じような服装で、長時間観測を続けてしまうと体が冷えてしまいますし、おそらく寒さに耐えれないと思います。

ですので、しっかりと防寒できるような服装で観測に臨むようにしましょう。
特に下半身や足元は冷えやすいので、レギンスやタイツなどの防寒インナーの着用は欠かせません。

仰向けに寝そべって観測する時は、毛布や寝袋があってもいいですね。
昼間晴れている日は夜間の冷え込みがより厳しくなるので、防寒には十分過ぎるくらい気をつけていきたいものです。

 

この他にも観測に必要なものやあった方がいいものはこちら。

観測に必要な持ち物リスト
  • レジャーシート
    ※できれば薄いものでなくアルミロールマットのような厚手のシートがおすすめです。
  • カイロ
  • 双眼鏡
  • 懐中電灯
  • 温かい飲み物

長時間観測する場合は、カイロとあとは飲み物も忘れずに準備しておきましょう。

 

おわりに

流星群は毎年同じ時期で、同じ場所に出現するため、正しい位置を見極めて夜空を観測していれば、見える確率は大変高いです。

そのためにははっきりと見える観測場所を選ぶのが必須ですね。
基本的には明るい市街地を避けることがポイントですが、都市部では公園や河川敷など明かりの少ないスポットで見るようにしましょう。

2018年のオリオン流星群も綺麗に見えるといいですね^^

 

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当サイトの管理人。
自然やナチュラルな生き方を日々追求している。
地球の環境問題や食料問題を真剣に考えるようになり、菜食主義を実践。
現在も元気にベジタリアニズム道を突っ走っている。

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