ルッコラの育て方|プランター栽培や畑で種まきや種の収穫方法は?

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ルッコラはイタリア料理で良く使われるハーブです。

ゴマのような香りとピリッとした辛さがピザやパスタに良く合い、美味しさを引き立たせていますね。
ロケットサラダという英名が付いていて、サラダや家庭料理にも使われることも多くなってきました。

なんとルッコラは家庭栽培の難易度が低いハーブなので、初心者の方もできちゃいます!
今回はルッコラの育て方について、プランター栽培や畑で種まきや種の収穫方法もご紹介します。

 

ルッコラの育て方

ルッコラ

初めに選ぶ品種は一般的なロケットが良いでしょう。

他にも香りが濃い多年草のセルバチコや、香りと苦みが強く軸が赤いローマ・ロッソなどがあるので慣れてきたら他の品種にもチャレンジしてみてください!

 

プランターで栽培

苗は園芸店やホームセンターに売っています。見つからない場合はインターネットで入手することもできます。

 

時期は害虫対策に秋がおすすめ

ルッコラは耐暑性・耐寒性がありますが、温暖地域の真夏は上手く育たないので九州や沖縄の地域では気をつけましょう。

植え付けの時期は3~7月の春植え9~10月の秋植えがあります。

春は害虫の被害に遭いやすいので、秋に育てた方が初心者でもうまく育てられます!!

主な害虫はアオムシやヨトウムシです。

せっかく植えた苗を、害虫に食べられてしまってはたまったものではありません。
見つけたら直接取り除くか薬剤を散布して早めに駆除しましょう!

 

植え付け方とルッコラに適した土づくり

水はけを良くするために、プランターの底に底石用の軽石を浅く敷いてください。
軽石はネット袋に入れてから敷くと片付けの時に楽ですよ^^

土は赤玉土と腐葉土を7:3の割合いで混ぜ合わせて中性~アルカリ性の土を作っても良いですが、混ぜ合わせるのが大変だと感じる方は、市販のハーブ用培養土ならそのままプランターに入れるだけなのでお手軽です。

ルッコラは日当たりが良く排水性の良い土での栽培が適しています。
標準サイズのプランターに株の間を15~20㎝空けるようにしてください。

 

管理は水やりと強い日差しは避ける

ルッコラは、土が乾燥しすぎても成長が遅くなり香りや風味が落ちてしまうので、土の表面が乾いたら霧吹きやジョウロで丁寧に水やりをしましょう。

多湿に弱いので、水やりは土の表面が乾いた時にたっぷりあげる程度に。
直射日光には当てず、明るい日陰で栽培しましょう。

強い日差しの下で育てると苦味が強くなってしまいます。

葉が固いと苦味が強く風味が落ちたものになってしまうので、水やりの時は害虫がいないかチェックしながら葉が固くないかも確認するとベストなルッコラが収穫できるようになります。

日頃の管理も心がけて、葉の柔らかい良質なルッコラを育てられればお料理にもバッチリ使えますよ^^

 

畑に種まきして栽培

大量に育てたいと思う方は畑で種から育ててみましょう。

地植えは土づくりが大切です!
ルッコラには連作障害があり、アブラナ科の植物を連続して植えると害虫の影響が出たり、栄養が足りなくなってしまったりしてうまく育たない可能性があるのです。

初めに、過去にアブラナ科の植物を栽培していないかを確認しておきましょう。

 

手順
  • 2週間前に石灰を入れ土を耕す。
  • 1週間前に腐葉土を混ぜこむ。
  • 種まきの日に、幅60~80㎝くらいの平畝を立てる。
  • 列に20~30㎝の間隔をあけ、深さ1㎝のまき溝をつける。
  • まき底に間隔を1㎝あけながら種をまく。
  • 種の上に土をかぶせたら、たっぷり水やりをする。

 

水耕栽培

気温が気になる方や、どうしても室内でという場合は水耕栽培することもできるんですよ!

水耕栽培は土を使わないので、害虫が付きにくく根腐れの心配も少ないのです。
難しそうだけど…と思う人もいると思いますが、慣れると簡単なのでその手順を紹介します。

 

準備するもの
  • 種や苗
  • スポンジ
  • 大きな水槽または発砲スチロールなどの容器
  • 液体肥料
  • 空のペットボトル
手順
  1. スポンジを小さな四角に切り分けます。
    切り分けたスポンジに十字に切り込みをいれ、水で湿らせます。
  2. 切れ込みのの中心に種を入れます。
  3. 水の入った容器に入れます。
  4. 毎日水の入れ替えをし、窓際などで発芽を待ちましょう。
  5. 発芽したら、成長の遅い芽は他の芽の邪魔にならないように間引いてください。
  6. 右の写真のようなペットボトル容器を作り、双葉が大きくなったらスポンジごと移します。
  7. ペットボトル上部の口にスポンジを差し込み、下部に水をいれてください。
  8. 毎日水の入れ替えを行い、水で薄めた液体肥料を1週間に一回は与えてください。
  9. 直射日光が当たらない明るい場所で管理しましょう。

 

育て方と管理

土づくりもしっかりして、水もたっぷりあげてるのになぜかうまく育たないというとことがあるかもしれません。そういう方は間引き追肥摘蕾がうまくできていない可能性があります。

その場合の対処法を紹介しますので、育て方と管理を確認しましょう。

 

間引き

ルッコラは間引きのタイミングは2回あります。それぞれの間引きのポイントを押さえておきましょう!

■一度目のタイミング…発芽が揃い、双葉が開いた頃

形が悪いものを間引いて3~4㎝の間隔にしましょう。
葉と葉が触れ合っているものや一番背の高いものも間引きます。

■二度目のタイミング…本葉が4、5枚になった頃

成長が悪い株や、害虫の害を及ぼした株を間引いていき4~5㎝の間隔にしましょう。
葉の色が濃い、つやがよい、丈夫そうな株を残すように意識してください。

間引いた後の株には土寄せをしてきましょう。
株元に土を寄せ、軽く押さえて株が倒れないようにしてください。
土寄せを行うことで、根がしっかり張るようになります。

間引いた葉も芽も食べることができるので、捨てずにサラダなどに使って食べちゃいましょう^^

 

追肥

2回目の間引きが終わったら追肥をします。

  • 有機肥料の場合…株と株の間に中耕をして撒き、根元に寄せるようにしましょう。
    地植えの場合は畝間に撒いて、鍬で耕しながら土に混ぜ込んでいきます。
  • 液体肥料の場合…水に薄めて、水やりを兼ねて与えましょう。

お米のとぎ汁を水やりの代わりに毎日あげると、元気いっぱいに育ってくれますよ。
そんなエコで安心な育て方も大いにアリですよね。

 

摘蕾

ルッコラに蕾ができるの?と驚かれた方もいるかもしれませんね。
葉のイメージが強いルッコラですが、他の植物のように蕾ができ、そのままにしておくと花が咲くのです!

花が咲いて重要な葉が枯れてしまわないように蕾のうちに摘んでしまいましょう。
やり方は、蕾を根元からハサミで切り落としていくだけです。

ルッコラで主に使う部分は葉です。
さらに蕾もスープや炒め物など色々と調理法があるので、ルッコラの蕾のお料理も楽しんでくださいね^^

 

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ルッコラの収穫方法

ルッコラが育ったら一番楽しみな収穫です!
自分で育てて嬉しいのは種も採取できることですね^^

主に料理に使う葉の部分と、次の収穫の為の種の収穫の仕方を知って何度もルッコラの栽培を楽しんでください。

 

葉の収穫

葉が10㎝くらいか、草丈が20~25㎝くらいになったものを収穫していきます。
下の方の葉や外葉からハサミで刈り取ってください。

ルッコラは収穫期間中もそれぞれの葉が成長を続けています。
収穫は株から採ってしまうとそれ以上収穫はできないため、一枚一枚刈り取っていくと長期間の収穫ができます。

 

種の収穫

花が終わると緑色の莢(さや)ができます。
緑色の莢は2~3週間経つと枯れて茶色くなり、手で触れただけで莢がさけて中から種が弾け出てきます。

種を採取したら、殻を取り除き乾燥剤と一緒に冷蔵庫で保管しましょう。

莢(さや)が緑の状態でできはじめると、重みで茎が地面に近づいてしまいます。
良く乾燥させるために回りを支柱で囲うか、ひもで縛るなどして直立させるようにしてください。

 

おわりに

ルッコラのプランターや畑で種まきからの栽培方法、葉や種の収穫方法までを紹介しましたがいかがだったでしょうか?

ルッコラの栄養価についてはこちらの記事でご紹介しています。

ルッコラを使っておしゃれに美味しい家庭料理を作りたいと思っても、その都度お店に見つけに行くのも一苦労だったりします。

もし家庭菜園で育てられたら、鮮度も高く気軽にお料理にも使えると思いませんか?
自分で育てたものをちょっとお料理に…なんて、より一層お料理が楽しくなっちゃいますね!

ルッコラの育て方をマスターしたら沢山増やしてみてください^^

 

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田舎生まれの自然が大好きなアロマセラピスト。エステティシャンなどを経験した後に鍼灸院内の一室でアロマセラピーを取り入れた小さなサロンを開く。セラピストをしながらアロマ講師としても自然療法について発信し続けている。




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