明日葉の種や苗での育て方|プランターで植え替えと肥料や収穫のやり方

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健康に良いとされる野菜の一つ『明日葉』
伊豆大島や八丈島の特産の野菜としても有名ですね。
伊豆で栽培されるだけあって、温かい気候が大好き。

アシタバはセリ科のほろ苦い味の健康野菜ですが、自生している野草とも雑草ともつかない野菜です。
ですから、栽培はとても簡単!

明日葉の種の蒔き方や苗での栽培方法と、プランターや鉢での育て方などお届けします。
植え替えや肥料をあげるタイミングもお知らせしますので、収穫を楽しんでくださいね。

 

明日葉の種や苗での育て方

明日葉 育て方

葉を摘んでもつんでも、明日には葉が伸びてくるので『明日葉』という名が付いたとか。
青汁にも利用される栄養価の高い明日葉を育ててみましょう。

 

土作り

もともと雑草のように自生していた植物ですので、それほど気を使わなくても気楽に育てられます。

  • プランターや鉢の土を買うなら園芸用土。
  • 水はけが悪いようなら砂を混ぜる。
  • 土壌の痩せたところなら腐葉土や堆肥をまぜる。

といった対処をすれば良く育ちます。
保水・排水の良い土が適切かと思います。

 

種まきの仕方と時期

まず明日葉の種蒔きは温暖な地域では10月~11月の秋、寒冷地では4月~5月です。
発芽に必要な時間は長く、半月から1ヶ月かかりますので途中であきらめないでくださいね。

発芽に適している温度は15~20℃。
明日葉は一斉に発芽するのではなく、次から次と徐々に発芽します。

明日葉の種は光を好み光がないと発芽がうまいかないので、種をまいたあとの土をかけるのはごくごく薄くしてくださいね。
育苗箱やポットに蒔いたら、トイレットペパーを被せてあげます。

発芽までは乾燥しないように注意しますが、トイレットペーパーの乾き具合で水やりがわかりやすいものです。

畑に蒔く場合は数箇所に5~6粒を点蒔きし、発芽して混んでいるところを間引きして元気な苗を残します。

 

挿し木より苗の植え替え

種から育てると時間がかかるので、待てない方は苗を買ってくるのがおススメ。
苗を買ってきたなら、育苗ポットのまま2~3時間腰水をして十分水を吸わせましょう。

植え付けの1週間ほど前に、有機肥料(堆肥・鶏糞・油カス等)を混ぜて落ち着かせます。
プランターや鉢でも同じです。

苗を植える前に元肥を施してもよいでしょう。
元肥の仕方は

  1. 耕した畑に畝を作り、苗が入る少し深めの穴を作ります。
  2. 穴に有機肥料を入れ、土を5㎝ほど入れます。
  3. 腰水してたっぷり水を吸わせた苗を置き土をかぶせます。
    このとき芽の部分が土に埋まらないように注意してください。
  4. 水をたっぷりあげます。

畑に植える場合は、苗と苗の間を30㎝以上離して植えましょう。

挿し木をしたいという希望もあるようですが、簡単なのは苗を植えるのがよいでしょう。
挿し木できそうな気もしますが、一般的ではありません。

 

鉢やプランターの場合

畑や鉢・プランターの植え方や育て方に違いはさほどありませんが、鉢の準備の手順や種の蒔き方に不安がある方もいらっしゃるかと思います。

準備する用具

  • 鉢は尺30cm以上の深さがあるもの
  • 大きめで深さのあるプランターや箱
  • 小石
  • 有機肥料
  • 保水性、排水性のよい土

苗の植え方

  1. 鉢やプランターの下に小石を2~3cmしきつめます。
  2. その上に土を3~4cm、肥料少々、土5㎝程度の順番で入れます。
  3. 苗を置き、周りから用土を入れ、軽く押さえておきます。
  4. たっぷり水をあげましょう。
  5. 直射日光を避け、日陰に置きます。

種の蒔き方

  1. 鉢やプランターの下に小石を2~3cmしきつめます。
  2. その上に土を3~4cm、肥料少々、土の順番で入れます。
    土は容器の8~9分目まで入れましょう。
  3. 種をばらまきします。
  4. 土を薄くかけて、乾燥しないように種が飛ばされないように、新聞紙やトイレットペーパーで覆ってください。
  5. 発芽まで、水を十分に与えましょう。

鉢やプランターに植えた場合も、午前中は陽があたり午後日陰になるような場所に置くと良く育ちます。

 

植える場所や置き場所

日光を好みますが、夏の直射日光は苦手。
風通しが良く、午後は日陰になる場所が好き。
そんな明日葉ですが、日当たりがあまりよくなくても育てることができるんです。

多年草なので越冬が可能ですが、寒冷地の冬は厳しいものがあります。
鉢やプランターであれば、家の中の持ち込んで越冬させると春には元気で芽をだします。

畑の明日葉は、藁や枯草をかけたりして寒さ対策をしてあげると、地上部分が枯れてしまっても春になれば芽を出しますよ。

夏に風通しの悪いところで強い日光を浴び続けると傷んでしまいます。

  • 風通しが良いこと。
  • 午前中は日当たりが良く、午後になると日陰になる場所。
  • 木陰などの適度な陽当たりのところ。
  • 畑などでどうしても一日中直射日光が当たる場合は、寒冷紗もおススメ。

こんな条件にしてあげると、どんどん育ってくれますよ。

ちょっとした気遣いで、おいしい明日葉を長~く楽しめますね。

 

肥料のやり方と水やり

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園芸用土を使った場合や元肥をしているときは、しばらく肥料をあげなくて済むかもしれません。
しかし、肥料切れで葉っぱの色が薄くなったり成長が止まったりすれば、追肥してあげましょう。

 

■肥料

肥料は与えすぎはよくありませんが、肥料切れも困ります。
有機肥料と土を混ぜて根から離れたところに埋めてみてください。
葉の成長が良くなります。

有機肥料の置き肥や堆肥をおいてもよいでしょう。
多年草の明日葉は、2年目からは春と秋の成長に入るときに追肥をお勧めします。
庭・畑・植木鉢のどの植え方でも同じようにやります。

お花用の液体肥料などは、根が負けてしまうため注意が必要です。

 

水やり

種まきから発芽までと植え付け時にはたっぷり水をやります。
その後の水やりは、土の表面が乾いたら水をたっぷりあげましょう。

鉢底から水が漏れ出るぐらいあげてください。
また、水が抜けやすいような置き方の工夫もすると良いでしょう。

保水と水はけが良い状態を作っていますので、水やりはしっかりあげるのがベストです。

 

収穫の仕方

明日葉の新芽が20~30cmほどに育ったら根元を5cmくらい残し切り取ります。
新芽が出たからといって全部取ってしまわないように。

新芽が出たら順次摘んでいいのですが、最低でも2~3本の古い葉茎が必ずついているように収穫します。

盛りの時期、明日葉畑がうっそうとしたら美味しそうな新芽をジャンジャン切り取ってしまうと、風通しもよくなりさらに成長するでしょう。

明日葉は花をつけるとその一生を終えてしまうので、その意味でも新芽を取ることは忘れずに!

 

おわりに

明日葉の種や苗を、畑や鉢・プランターで育てる方法はそんなに難しくはありませんね。
植え替えと肥料や収穫のやり方もご説明しましたので、ぜひチャレンジしてくださいね。

栄養価が高く、育て方や管理の簡単な『明日葉』。
夏バテもせず『明日葉』で暑い夏を乗り切っています。
そして、一度植えると毎年夏になると食卓をにぎわしてくれる明日葉に感謝!

 

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中国の伝統健康法・気功法や中国武術を上海で学び、有効な身体の使い方と健康法の指導をする健康運動指導士。 オーガニックライフやエコロジーに目覚めたきっかけは合成洗剤の疑問から。 身体を壊さない・未病にならない方法を、多くの人に提案し続けている。



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