米ぬか洗顔はニキビやシミに効果あり!作り方や毎日のお手入れのやり方

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エコや再利用の精神が高まり、色々な「物」が見直されています。
衣類や日用品など身近なシーンでも再利用の物が出てきています。

もちろん「食べ物」にもその流れは大きくきています。
無駄を減らすという観点はもちろん、その効果や恩恵にも期待が膨らんでいます。
例えばマクロビには一物全体という言葉があり、一つの物は全体が完成形で無駄な所はない、という考え方です。

日本で、もしくはアジアを中心とした世界中で愛される
その米の再利用やエコとして今回は米ぬかの洗顔料をご紹介します。

ニキビやシミにも効果が有るとされる米ぬかの洗顔料やパック。
他にも様々な人体への効果があると言われています。
作り方や毎日のお手入れのやり方も併せて見ていきましょう。

 

米ぬかのパワー

米ぬか洗顔

米ぬかと聞くと、一般的にはぬか漬けのイメージが強いかもしれません。

むしろ一般的にはそれ以外の使い方はあまり知られていないかもしれません。
しかし最近のエコ・再利用シーンではさまざな分野で大活躍の米ぬか。
そのパワーの秘訣に迫ります。

 

米ぬかとは

筆者自身恥ずかしながら、2年ほど前まで米ぬかが何かあまり分かっていませんでした。
しかし、知れば知るほど「すごいパワーがあるじゃないか」とハマりました。

簡単に説明すると、田んぼから取れたお米の殻(もみ殻)を取ったものが玄米。
その玄米を白米にした時に出る、白米の周りの茶色い部分が米ぬかです。
つまり玄米を精米すると出てくる茶色い粉です。

現代の日本では白米が主流ですので、一般家庭では生活に姿も言葉も出てこないかもしれません。
しかし、昔の日本人は効果を知ってか知らずか様々な使い方をしていました。

漬け物のぬか漬け、洗顔料、畑の肥料、ふりかけ、など様々です。
そして再び、現代にその知恵を活かし新たな商品や使い方として蘇ってきました。

 

毒素と解毒作用

大自然に広大に実る稲穂には虫や鳥たちに食べられないように、毒素があります。
それは次の稲になる為に寒い冬を越すまで発芽しないように発芽を抑える発芽抑制成分でもあります。

その毒素は、アブシジン酸フィチン酸と呼ばれる2つが有名です。
ぬかの部分に多く含まれ、胚乳(白米として食べる部分)を守っています。

白米が生まれたのも毒素を取り除く対処として誕生した知恵でした。
ですので、米ぬかイコール体に良いというわけではありません。
正体を見極め、使い方や活かし方をしっかり知る事が大切です。

その毒素を安全に扱う事で、人体にとっては排毒解毒作用が起きます。

例えば、玄米として食べる際は浸水時間を半日以上取らなければいけないと言われています。
水に浸すことで発芽抑制成分が中和し無毒化していきます。
そして、特にフィチン酸は体内に溜まった毒と結合して体外へ出て行ってくれます。

 

栄養素

そして、毒素と同時に豊富な栄養素も持っています。
人体に欠かせない、ビタミン・ミネラル・アミノ酸等々がたっぷり含まれています
一粒のお米全体で考えるとなんと約75パーセントの栄養素がぬかの部分に詰まっているとも言われています。

その栄養素を無駄にしないように、ぬか漬けにしたり、ふりかけにしたりと活用するわけですね。
また、食物繊維も多く含まれ玄米として食べると排毒・腸内環境の改善効果があります。

毒素と栄養素。
その両面をしっかりと捉えて米ぬかを活用することで素晴らしい効果が得られます。

 

米ぬか洗顔の効果:肌にも環境にも優しい

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ヒトの皮膚はこんなにも薄い皮なのに、病原菌やウイルスから体を守ってくれるスゴイ器官。
このシステムを十分に発揮させるためにも、皮膚を健康に保つことは大切なことです。

 

なぜ肌にいいのか?

上でも書いたように、解毒作用が大きな特徴といえます。
ニキビやシミは体に溜まった毒素のせいでできると言われています。

黒ずみはまさしく黒いゴミのような物が肌に出てしまっている状況です。
これらとうまく結合して、体外へ出て行ってくれるのでお肌がキレイになります。

その上、米ぬかには美容成分の米ぬかセラミドや、紫外線防止効果もあるγ-オリザノールが含まれています。

化学製品の洗顔料や化粧品にも同じような効果があります。
しかし、殺菌作用や解毒作用を追い求めて造られる為それが勢い余って強すぎるという側面もあります。
それが、逆に肌を傷付けることにもつながります。

また、化学製品は使用後に流した際に自然分解されにくいという特徴もあります。
その結果川の生態系を変え、海にも悪影響を及ぼす可能性があるとも言われています。

大きな話なので身近ではありませんが、米ぬかは本来田んぼに存在するものなので、自然な流れで分解されていくというイメージを持ってもらえるかと思います。

 

ニキビやシミに米ぬか洗顔の効果

ニキビには思春期ニキビと大人ニキビの2種類があります。
やっかいなのは大人ニキビですね。
肌は皮脂でベトついているのに内面の角質層は乾燥している、という状況が大人ニキビが起きる人の大きな特徴のようです。

そして、シミや黒ずみはメラニン色素の増加が原因と言われています。
正常な状態では生み出されたメラニン色素が排出されますが、ホルモンバランスの乱れなどで肌に溜まってしまいます。

それらを洗い流し排出してくれる成分がたくさん入っているのが米ぬかです。
ビタミン、ミネラル、セラミド、などが肌のバランスを整え、溜まった毒素を排出してくれます。
肌のバランスを整え、ニキビやシミの予防にもつながります。

米ぬか洗顔を使えばニキビもシミも直ちに消えるというわけではありませんが、化学物質を使わずやさしくターンオーバーをサポートしてくれる米ぬか洗顔を活用されてはいかがでしょう。

大切なのは毒素を溜めこまない、またホルモンバランスが乱れないようにする事です。

 

皮膚呼吸と経皮毒

少し別の視点ですが、「経皮毒」という言葉をご存知でしょうか?
健康意識が高まり特に食べ物においての毒性の認識は広がっているように思います。

しかし、人間にとってバリアとなるお肌が実は一番毒を受けているのです。
体内を通る食べ物や飲み物は体内での浄化作用がうまく機能します。

ですが肌には浄化機能があまり整っていません。
なので、肌に毒が入るとそのまま体内に残りやすく放っておくと痛い目にあいます。

アトピーや肌荒れが昔に比べ圧倒的に増えていますよね。
その原因の一つが経皮毒によるお肌のダメージとも言われています。

肌は皮膚呼吸もする、人間にとって大切な器官です。
ただの皮ではありません。
そのお肌をしっかりノンケミカルで手入れしてあげるのも大切ですね。

ご参考までに米ぬか酵素風呂をご紹介します。
米ぬかの体への作用を最大限に活かしたものが米ぬか酵素風呂です。
米ぬか中に体ごと入ってしまうという大胆な発想です。
砂浜で砂の中の埋もれて遊ぶ、まさにあんな状態を作り出します。

これまで見てきた効果を体全体で受けるという図式で、デトックス効果・代謝や体温の上昇・美肌効果などの体感も報告されています。

しかし、大量の米ぬかを必要とし、毒性に対する処理など注意点は多くあります。
お手軽に家でさっとやる、というわけにはいかないのが残念です。

 

米ぬかで洗顔やパックの作り方とお手入れの方法

この記事では、家庭で簡単に米ぬかの美肌効果を得られる米ぬか洗顔とパックをご紹介します。

 

米ぬか洗顔の作り方とお手入れの方法

米ぬか洗顔

1.ぬか袋を作る

ガーゼまたはさらし布で袋を作る。
米ぬかを入れ、口をしっかりくくる。

画像は、ガーゼ・さらし布・絹布で作ったぬか袋。
小さな輪ゴムで口をしっかり結わえます。


米ぬか洗顔

2.  ぬか袋を揉む

ぬか袋を40℃ほどのお湯につけ揉みます。
できれば井戸水のように塩素のない湯が良いですね。

揉むと画像のように乳白色の豆乳のようになります。

それを顔につける。あるいは洗顔する。
後は洗い流すだけ。


バスタブのお湯でぬか袋を揉むと、米ぬか湯のできあがり。
全身のお肌がしっとり滑らかになります。

ぬか袋を作るのが面倒なときは、ガーゼなどで米ぬかをくるんで「てるてる坊主」のようにします。
ぬか袋で、お顔をごく軽く優しくマッサージしてもいいですね。

もっと面倒な人は、お茶パックの中に米ぬかを入れ同じように使ってください。
使い心地は少々落ちますが、効果は同じです。

 

米ぬかパックの作り方とお手入れの方法

米ぬか洗顔

1.材料 

米ぬか・蜂蜜・ぬるま湯を準備します。

はちみつは古くから美肌によいもの。
少し入れることで更に効果が上がります。


2.作り方

米ぬかにはちみつを少し加え、ぬるま湯で溶かします。
米ぬかやはちみつの量はお好みで。
なんだかぬか床のような感じになります。

顔だけでなく、肘や膝など気になるところにも使えます。
肌に塗って5分ほど経ったら洗い流します。


たったこれだけです!!

特に入れるものも無く、管理もありません。
一般的なパックのように、お肌にやさしく塗ってあげ、やさしく洗い流してあげましょう。

ぬるま湯で溶かす際は少し粘り気を残した方がお肌に塗りやすいです。
小麦粉を入れるレシピもありますが、ここではアレルギーも配慮して小麦粉フリーです。

パックが垂れて困る方は、ラップを米ぬかパックの上から貼ると良いでしょう。
また、お風呂でならパックも楽にできます。

パック時間は、5分ほど
長く時間をかけても効果は同じです。

やりすぎも良くありません。
自分に適した時間を見つけましょう。

一度使った米ぬかは、もう使えません。
コンポストに入れるか庭に埋めるか、生ごみとして処分してください。

 

毎日やってもだいじょうぶ?

週1〜2回の頻度でよく、毎日やる必要はありません。

米ぬかには、栄養やパワーがいっぱい。
でも、毎日ではやり過ぎなので、お肌にかえって負担をかけ過ぎてしまいます。
ほどほどが良いようです。

効果を実感しながら、お肌に合うか見ながら長く続けることが大切です。

 

注意したいこと

簡単とはいえやはり注意点があります。

パッチテスト

まずは、お肌に米ぬかが合うかテストしてあげましょう。
米ぬかを溶かしたぬるま湯を腕の内側に塗って1日ほど様子を見ましょう
赤くなったり肌荒れなど、自分に合うかどうか確かめてから実践してください。

残留農薬

お肌の為に。と思ってやっていることが意外なダメージを受けてしまいます。
あまり多くはないですが、無農薬・有機栽培で生まれた米ぬかがオススメです
米ぬかには農薬が残りやすいので、お肌に農薬も塗りつけることになってしまいます。

 

おわりに

今回は、米ぬか洗顔やパックの効果と作り方やお手入れのやり方のついてお話しました。
効果があると毎日やってしまいたいものですが、大丈夫ではなかったですね。

活用方法は多岐にわたり、身近なところから大型の施設まで誕生している米ぬか。
今回は身近で簡単に効果のある米ぬか洗顔を見てみました。

食用としての活用は有名になっていますが、まだまだ米ぬかのパワーは底知れません
しかし、それもしっかり特性を知ってのことです。

食べる際には特に毒性も気にしなければなりません。
洗顔として塗る分にはこの毒性がお肌に良い効果を起こしてくれます。

有機栽培のお米が売っているところならばおそらく有機米ぬかがあります。
それを探すのが少し難しいかもしれませんが是非トライしてはみていかがでしょうか。

 

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作家BESO。 オーガニックやスピリチュアルライフを楽しむクリエイター。批判や対立から次のステージへ行けるように日々精進しております。



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