カモミールティーの効果と妊娠中の副作用|おすすめの作り方や飲み方

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みなさん、ハーブティーはお好きですか?

昔はあまり馴染みのなかったお茶ですが、最近ではオーガニックフードのブームもあり、さまざまな種類のものが販売されていますよね。

そんな中でもとりわけ人気なのが、カモミールティー。
「何にでも効いちゃう万能茶」なんて言われたりしていますが、果たしてその効果効能にはどんなものがあるのでしょうか。

今日はそんなカモミールティーの効能、作り方、飲み方、そして妊娠中を含めた副作用について学んでいきたいと思います。

 

カモミールティーの五大効能

カモミールティー

カモミールティーの効能は、大きく分けて五つのジャンルに分かれます。

 

不眠症改善

不眠症の原因にはさまざまなものがあります。
手足の冷え、筋肉の痛み、頻尿など肉体的なものもそうですが、電子機器をよく使う現代人の不眠に大きく関与していると言われているのが、神経系の緊張です。

カモミールティーは、疲れた神経をなだめ、やわらかな睡眠への道をつくってあげるのに最適なお茶です。
ここアメリカで行われた実験では、12人中10人が眠りに入りやすくなったとの結果も出ているから驚きです。

また、摂取するにつれ効果が薄れていく一般の睡眠薬と違い、カモミールティーは、摂取すればするほどその効果が増大していくというメリットがあります。
毎日少しずつ飲んでいけば、確かな不眠症の改善につながっていくでしょう。

 

免疫力アップ

リラックス効果のイメージが強いせいかあまり知られていませんが、カモミールティーには免疫力向上の効果があります。

最近になってわかったことですが、カモミールティーを毎日摂取していくことで期待できるのが、体内の有害なバクテリアと戦ってくれる馬尿酸の増加です。
抗炎症の作用がある馬尿酸は、風邪やインフルエンザの強い味方
お茶を飲むことで増やしていけるのなら、毎日の生活に取り入れない手はありませんよね。

長引く風邪にお悩みの方にはもちろん、毎日の摂取で風邪・インフルエンザの予防効果も期待できます。

 

うつ病・不安障害の緩和

現代病といっても過言ではないほど多く見られる精神的な症状に、うつ病と不安障害があります。
どちらとも安定した生活とは程遠く、常に不安や鬱々とした気分に悩まされるという辛い病で、たくさんの人が悩まされています。

カモミールティーは、そんなうつ病や不安障害の克服に長年役立てられてきました。
不眠症と同じく、カモミールティーには荒ぶった神経を休める効果があり、これがうつ病や不安障害に悩む人に効果的とされています。

どちらかといえばうつ病の方に効果はみられ、不安障害については比較的マイルドな症状に効果があるようです。
その落ち着く香りは、アロマテラピーの世界でも精神安定効果が認められています。

 

消化力向上

カモミールティーは消化器系を整えるハーブティーとしても知られています。
その効果は、食べ過ぎによる不快感や下痢などの症状から、過敏性大腸炎(IBS)やクローン病などの本格的な症状にも認められているというからまさに本物。

その秘密は、カモミールティーの消化器系の平滑筋をなだめる効果にありました。
この平滑筋は消化器の壁に存在しているのですが、この筋肉が緊張していると、消化にさまざまな問題が起こってしまいます。

カモミールティーは平滑筋をなだめ、吐き気、ガス、胸焼けなどを改善する効果があり、天然の鎮けい薬、抗炎症薬と言われています。

 

湿疹・日焼けの改善

皮膚のひりつき、フケ、かゆみ、腫れ、赤み…
これらはすべて湿疹の一種ですが、手軽な市販薬が数多く出回っているせいか、ナチュラルな方法で治そうとする人は未だ少ないようです。

カモミールティーを飲むことで内側からの湿疹対策も可能なのですが、もっと効果的なのは、15分煮出したカモミールティーにガーゼを浸し、それを患部に20分間あてる方法
終わった後は優しく水で洗い流し、乾燥させるだけというこの方法ですが、自然に炎症を抑えるには効果的な方法です。

また、うっかりしてしまった日焼けには、冷やしたカモミールティーに布(綿素材のもの)を浸し、湿布として使用する方法もあります。
カモミールティーの抗酸化作用が肌の回復を助け、抗炎症作用が痛みを緩和、まさに理想的なコンビネーションなのです。

 

カモミールティーの注意点|妊娠中の副作用は?

カモミールティー

そんな効果絶大なカモミールティーですが、飲用するにはいくつか注意点がありますので見ていきましょう。

 

手術の予定がある場合は、摂取をやめる

手術を控えている人は、カモミールティーの摂取を控えたほうが良いとの意見があります。
これは手術の際に使用される麻酔に影響が出る可能性があるからです。

手術の予定日から数えて二週間前にはカモミールティーの摂取はストップしましょう。

 

服用中の薬がある場合は、医者に相談を

カモミールティーは効果が絶大な分、他の薬と併せて飲んでしまうと効果が半減、あるいは深刻な副作用をもたらす危険性を含んでいます。

イブプロフェン、アスピリン、抗凝固薬などがその一例ですが、詳しい飲み合わせは医者に相談するのがベストです。
定期的にカモミールティーを飲む前に、お医者さんに一声かけてみましょう。

 

妊娠中のカモミールティー摂取は危険

心身にやさしいイメージのカモミールティーですが、実は妊娠中の摂取は危険とされています。
現在カモミールの妊娠中の摂取を安全とするデータはなく、むしろその強力な抗炎症作用から、妊娠中の摂取は控えたほうがいいとの専門家が増えてきています。
数日に一杯飲むくらいであれば問題ないようですが、定期的な摂取は危険です。
妊娠中はアスピリンを控えたほうがいいというのと同じことですね。

深刻な副作用として、流産をあげる専門家もいますから、妊娠中は控えたほうがベストでしょう。

代わりにオススメなのが、レッドラズベリーリーフティー
妊活の王様ハーブともいわれるこのハーブは、カルシウムが豊富で、子宮に栄養を行き渡らせ、子宮全体のコンディションを整えるといいます。

また、お腹の不快感には、ジンジャーティーがよく効くので、試してみてください。

 

カモミールティーの作り方・飲み方

 

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カモミールティーの作り方は至って簡単。
基本的には、ハーブをお湯で煎じるだけです。

ティーバッグで飲む場合は、それぞれのメーカーが伝える待ち時間を守ってください。
飲むのが早すぎると、その効能が十分に楽しめない場合があります。

新鮮なカモミールの花を摘んでくる場合は、必ずよく洗って乾燥させてから使うようにしましょう。
大さじ一杯の乾燥カモミールは、コップ一杯分のお湯に相当します。
待ち時間は三分間が目安で、必ず熱湯を注ぐようにしてください。

免疫力アップを狙う場合は、はちみつやレモンを加えてもいいでしょう。
味も甘くなって、飲みやすくなります。

摂取量については、不眠症の改善には一日3〜4杯うつ病改善には一日1杯で十分とされています。
基本的には一日に2杯飲めば十分でしょう。

いちばん大切なのは、いかなる量であれ、毎日ちゃんと飲み続けるということ。
どんなハーブも、一時的な摂取より継続的な摂取がものをいいます。

是非少しずつ続けていってみてくださいね。

 

おわりに

今回は、カモミールティーの効能、作り方、飲み方、そしてその注意点についてお伝えしました。

妊娠中や手術前などを除き、カモミールティーはまさにメリットだらけの素晴らしいハーブティーです。

不眠、免疫力低下、うつ病・不安障害、消化不良、湿疹にお悩みの方は、今日からカモミールティーを始めてみてはいかがでしょうか。
ゆっくりだけれど確実に、その効果はあなたをあたためてくれることでしょう。

 

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米サンフランシスコ在住の翻訳者・ライター。ありのままの自分の美しさに気づくための「もの」、「こと」、「ひと」を集めたブログを運営中。一本の口紅から波の音まで、ホリスティックかつナチュラルな内容を書き綴る。



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