しぶんぎ座流星群2017の特徴や極大のピーク時間帯と見える方角は?

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お正月に多くの流星を見せてくれる『しぶんぎ座流星群』は,三大流星群のひとつです。

年が明けて、お屠蘇気分で流星群を拝めるのは、なんとも縁起のいい流れ星だと思いませんか。

最盛期の期間は数時間程度と短いため、もしそれが昼間になると外れ年になりますが、2017年は当たり年の好条件とのことなので、大いに期待しているところです。

また、この流星群は南半球で見られる流星が極端に少なく、観測条件は北半球で良いのです。
ですから、お正月休みに南半球に旅行にお出かけになる方には、ちょっと残念と言わざるを得ません。

関連記事:ふたご座流星群2016の特徴や極大のピーク時間帯と見える方角は?

しぶんぎ座流星群2017の特徴

 

しぶんぎ座流星群

 

三大流星群のひとつで、1年の最初を飾る流星群。

「しぶんぎ座」という星座は今は正式名称ではありませんが、もともと「壁面四分儀(へきめんしぶんぎ)座」という星座に由来しています。
しぶんぎ(至文義あるいは四分儀)とは、円の4分の1の扇形をしていて測量や航海に使われた測量機器とのこと。

しぶんぎ座流星群の活動は、流星数が比較的多く見られるのは、極大の前後1日程度です。
活発な期間が数時間なため日中に当たってしまうと見られなくなるので、流星の出現数が年によって変化することで有名です。

しぶんぎ座流星群の一般的な出現時期は12月28日から1月12日頃、極大は1月4日ごろです。

2017年の日本におけるしぶんぎ座流星群観測は好条件なので、雲さえなければ素晴らしい天体ショーを見ることができますよ。

母天体は、まだよくわかっていないようで、小惑星番号196256の小惑星や1490 Y1という彗星・マックホルツ彗星が母天体候補だそうです。
しかし、流星の元となるチリやダストを放出するのかは不明とのことです。

流星の出現数は年によってかなりムラがあり、通常は1時間あたり20個から50個程度とか。

このように当たりはずれはありますが、2017年は当たり年になるだろうと予測がでていますので、未知の彼方からやってくる流星群は魅力的ですね。

 

しぶんぎ座流星群流星群のピーク時間帯と観測条件は?

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月明かりの影響は、月齢6ですが月の入りが21時30分ですので夜半から観測を始めるのには好条件であるといえますね。

流星数が増加する極大は数時間程度しかなく、1月3日と4日が条件のよい観測日になるでしょう。

■□ 2017年しぶんぎ座流星群データ

出現期間 : 1月1日~1月5日
極大 : 極大時刻(JST) 1月3日23時頃
対地速度 :  41km/s
光度比 : 2.1(流星の明るさを表す指標。平均値は2.25)
ZHR(天頂出現数): 120(流星の出現数を表す指標)

2017年のしぶんぎ座流星群の極大時刻は、

1月3日23時頃。

その時刻はまだ、うしかい座やりゅう座は低い位置にあります。
ですから、高度が上がってくる0:00~夜明けが、観測には条件が良くなります。

もし、3日が雲の状況が悪い場合は4日の0:00~夜明けに再度チャレンジしてみると良いでしょう。

ちなみにこの日の日の出時刻は、午前7時前後となります。

2017年のしぶんぎ座流星群の観測条件は、日本では「好条件」ということなので、かなり期待できそうです。
2018年は月齢17で条件が悪く、2017年を逃すと2019年までお預けになるかもしれませんね。

 

しぶんぎ座流星群が見える方角は?

しぶんぎ座流星群の放射点は牛飼い座とりゅう座の間にあります。

しぶんぎ座流星群2017年1月3日24時の星座配置

流星は空全体を四方八方に流れるため、観測の時に『方角』決め注意して一点を見つめるというものではありません。

ご自分の後ろに流れていく流星を見逃さないためにも、空全体を見るようにします。
しかし、長い時間空を見上げていると、首が痛くなったり回すことができなくなったりしますので、注意が必要です。

おすすめは「寝て見る」が一番です!

しぶんぎ座流星群を観測時は服装に注意!

では、真冬の低温の中でどのようにして星座観測するか、準備しておくとうれしいアイテムをあげてみましょう。

■□ 観測に必要な持ち物リスト

  • レジャーシートか段ボール(薄いものでなくアルミロールマットのような厚手のシートがおすすめです。)
  • アルミ蒸着シート(災害用の薄いものでOK)
  • 防寒具
  • 帽子と手袋
  • 寝袋(毛布・ブランケットなども)
  • カイロ
  • マスク(空気が冷たいので)
  • 双眼鏡(天体望遠鏡やカメラも。結露防止用タオル)
  • 温かい飲み物や軽食
  • 懐中電灯
  • 方位磁針
  • 星座早見盤

とにかく寒さとの闘いなのですが、温かくしてゆっくり見たいですよね。

使い方は、地面に段ボールやアルミロールマットなどを敷き、その上に毛布や寝袋さらにアルミ蒸着シートをかぶせます。
アルミ蒸着シートは保温の働きもありますが、おもに結露で寝袋が濡れるのを防ぎます。

また小さなテントを張って、頭部だけ外に出すという方法もなかなか良いです。

双眼鏡やカメラ天体望遠鏡を使う場合は、結露に注意してくださいね。
できるだけ、タオルで覆って使うという方法や、自分の呼吸がかからないように注意します。

最近は、スマホアプリが充実していますので、星座早見盤・方位磁針・懐中電灯がいらないかもしれませんね。
充電切れにならないよう注意してください。

縁起の良い何とも魅力的な流星群を、ぜひ観測条件の良いところで見たいですね。
基本的には明るい市街地を避けること、視界の開けた山や海または河川敷など、明かりがないところで見たいものです。
寒い時期の深夜に移動するわけですから、路面の凍結や眠気に十分注意してお車の運転してください。

天体ショーをうんと楽しんで、お願いをたくさんして運をつかんでくださいね~

 

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中国の伝統健康法・気功法や中国武術を上海で学び、有効な身体の使い方と健康法の指導をする健康運動指導士。オーガニックライフやエコロジーに目覚めたきっかけは合成洗剤の不買運動。 身体を壊さない・未病にならない方法を、多くの人に提案し続けている。



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