大根の葉は捨てずに干す!保存食や野草茶と入浴剤に大活躍|作り方と効果

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旬になると、大根が一本まるまる葉っぱ付きで売られている光景って、よく見かけませんか?
地方によっては、葉っぱを切り落として白い部分だけというところもあるそうですが。。

葉っぱが付いた大根は、いかにも新鮮でみずみずしくついつい手に取り眺めてしまいます。
ところが、「葉っぱは邪魔!」そう思ったことありませんか?

大根の山積みの横には、段ボールに捨てられた大根の葉っぱがてんこ盛りになっていることがありますが、「栄養たっぷりの大根の葉っぱ、もったいないなあ~」なんて思っちゃいます。
しかし、捨てちゃもったいない栄養の宝庫なんです。

そこで大根の葉っぱを干して保存食や野草茶に、保存方法や使い方をご紹介しましょう。

 

大根の葉は捨てずに干す!

大根の葉

大根の葉っぱには大根よりも豊富に栄養素が含まれていることご存知ですか?

大根の葉の栄養素

        大根葉   大根
カリウム    400㎎    230㎎
ナトリウム   48㎎    17㎎
カルシウム   260㎎    23㎎
マグネシュウム    22㎎     10㎎
ビタミンA    3900㎍     0
ビタミンE            3.8㎎     0
ビタミンC            53㎎             11㎎
ビタミンK   3.8㎎     tr
食物繊維    4g    1.3g    (100gあたり)
via:五訂日本食品標準成分表

 

一目瞭然!
お判りのように葉っぱのほうが、はるかに栄養価が高いですね。
カリウムやカルシウムが多いだけでなく、ビタミンも摂取できるなんて嬉しい限り。

 

大根の葉の干し方

大根の葉を茹でて冷凍保存することもありますが、すぐ冷凍庫が大根の葉でパンパン状態。
そこで、メリットが多い「干す」のが良い方法ですよ。

  • 茹でて干す
    大根の葉を良く水洗いをし、塩を少し入れたお湯で茹でます。
    軽く絞り半日から1日ほど陰干しをして乾燥させ、それを細かく刻み冷凍保存。
    生乾きで風味がありますので、そのままみそ汁の具や煮物・炒め物・トッピングに使え便利!カリカリに乾燥させた場合は、もっと体積が減り長期保存もOK。
    水でいったん戻してから、お使いくださいね。
    使い方は、生干しと同じです。
  • そのまま干す
    茹でずにきれいに水洗いして乾燥します。
    カビをはえさせないようにするには、葉っぱと葉っぱが重ならないように干すこと。
    時々、風がまんべんなく当たるように。場所を変えてげること。
  • 刻んで干す
    細かく刻んでざるに薄くばらまいて、風通りの良い日陰に干します。
    時々、混ぜてひっくり返して乾くのを手助けします。
    この方法が一番乾きやすいように思うのですが、難点は場所が必要です。

大根の葉は乾燥させると保存性が高まり、味も良くなり栄養価もアップ。

そのうえ葉っぱの持つ栄養の流出を考えるとやはり干すことが最適と言えます。
また、水に戻せばおいしく食べられ、味噌汁の具や煮物に使うことができます。

 

干し大根葉の利用法:作り方と効果は

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大根の葉の利用方法は食べるだけではありません。
簡単な保存食のレシピとお茶と入浴剤のレシピです。

保存食

干し大根葉の油炒め煮

  1. 干した大根の葉を、小口切りに刻む。
  2. 油揚げを小さめの短冊に切る。
  3. 油をフライパンに流し、弱火で鷹の爪を炒める。
  4. そのフライパンに大根の葉・油揚げを入れ少し炒め、味噌(醤油)・みりん・水少量を入れ弱火で煮込みます。

どこか懐かしいような、ひなびた味の煮物。
大根の葉はビタミンA(βカロテン)が豊富なので油と一緒に調理することで、栄養の吸収力をアップする素晴らしい食べ方です。

 

干し大根葉のふりかけ

  1. 干した大根の葉っぱをみじん切りにする。
  2. ごま油でみじん切りにした葉っぱを炒める。
  3. よく水分を飛ばしてください。
  4. カラカラになった葉っぱを確認できたら、鰹節、すりごまなどを入れ醤油、みりんで味付けし粗熱が取れたら保存容器に入れ、冷凍庫で保存する。

お好みでしらす干しなども入れることでカルシウムアップですね。
保存という観点から、栄養をキープしそれを体内で有効に吸収するという素晴らしいフードサイクルが完成されています。

 

野草茶(大根茶)

大根茶の作り方はとても簡単!
よく水洗いした大根の葉っぱをかりかりになるまで陰干し。
干せた葉を、お茶を入れるようにポットに入れてお湯を注ぐだけ。

乾燥した大根の葉を干葉(ヒバ)と呼びますが、その干葉の煎じ茶は古くから喉の薬草茶。

大根の葉にはビタミンA、B1、C、Eやカルシウム、鉄、ナトリウムなどのミネラルや葉緑素が豊富に含まれていて、血行促進・発汗量のアップ・新陳代謝をよくする効果もあります。

これらのビタミンやミネラルを上手に引き出すには、熱湯を使わず70度ほどのお湯でゆっくり待つんです。
そうすると、じんわり大根葉の香りとエキスがでてきます。

風邪かな?って感じた時に、カップに干葉を入れ少しおいてゆっくり飲むことで体が温まり風邪に効くのは間違いありません。
風邪症状が現れた際には、一度お試しを。

 

入浴剤

大根の葉は風通しのよい日陰に5日ほど(あるいは1週間ほど)、カラカラになるまで干したものをざく切りします。
ガサッと一掴み木綿の袋に入れて口をしっかり縛ります。

カリカリに干せた大根の葉、そうとう小さくなっていますので生葉にして3本ぐらいはあると思います。
これをお風呂に水から入れて沸かします。

お湯を張るタイプのお風呂の場合は、浮かべるだけではあまりエキスが出ないので、お鍋で煮出しそれをバスタブに入れればOKです。

大根の葉っぱには毛細血管の血流を増進させる効果のあるビタミンKが豊富なので、冷え性の改善にに効果が期待されるってことです!
湯ざめがしにくいと思っていたら、温泉成分にみられる塩化物や硫化イオンも含まれており保温効果が高いのだそうです。

相乗効果で『新陳代謝を促進する働きが増す』とはうれしい限りじゃありませんか。
ダイエット効果も期待できそうですね。

 

おわりに

捨てちゃもったいない大根の葉っぱについて、それが持つ栄養素と使い方についてご紹介しました。

大根の白い根っこに当たる部分は、ジアスターゼが豊富ですよね。
胃にやさしく消化を助ける効果がありました。
そんな大根は、根も葉もオールマイティな食材だったのです!

お店で丸々一本の葉っぱのついた大根を見かけたら、手を伸ばして是非いろいろをお試しくださいな~

 

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