ラベンダーの種類や特徴と見分け方|初心者も育てやすい品種はどれ?

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ラベンダーはとても鮮やかな紫色の花を咲かせ、ポプリにされたりと香りも豊かなシソ科のハーブです。

原産地である、南フランスのプロヴァンスには一面の紫色のじゅうたんのようなラベンダー畑が広がっています。現在では沢山の品種ができ、さまざまな地域で栽培されています。日本の環境でも育てやすい品種もいくつもでき、日本の北海道の富良野には沢山のラベンダー畑があることで有名です。

この沢山あるラベンダーの種類の特徴や見分け方を知って、ラベンダーを育ててみましょう!

 

ラベンダーの主な品種は6種類の特徴と見分け方

ラベンダーは主に系統で分けられます。
代表的な6種類の系統の特徴と見分け方について紹介します!

 アングスティホリア系

一番よくみられる種類で、代表的なものにイングリッシュラベンダーがある。別名はコモンラベンダー。
小さなつぶが重なった可愛らしい花を咲かせる。
香りもはっきりしているため香料などに使われる。
寒さには強いが暑さには弱いので、夏場は涼しい場所に移すと良い。

 

ラディンバン系

スパイクラベンダーとアングスティホリア系の交配種。
茎が長く、大株で、美しい花穂のため見栄えがあり、花かんむりやブーケなどのクラフトに良く使われる。
二つの特徴を兼ね備えていて、暑さに強く寒さにも強い為、育てやすい品種。
増やす場合は種ができない為、差し木で行う。

 

デンタータ系

産毛が生えていて、歯のようなギザギザの葉が特徴的な品種。
他の品種よりグレーがかった薄紫色の花で、花色が変わることもある。年に2回、春と冬に花を咲かせる。
主に入浴剤などに使われ、料理には適していない。
暑さには強く寒さには弱いため、日本でも育てられるが、冬は寒さ対策を行う必要がある。

 

ストエカス系


うさぎの耳のような形の穂先が魅力的で、花を咲かせる期間が長めである。
観賞用として人気があり、花壇にも適している。
ドライフラワーには不向きだが、ポプリに使われることもある。
暑さに強く、温暖な土地で育て易い。寒さには弱いので、日本の寒地では防寒対策が必要。

 

プテロストエカス系

葉にシダの葉のような切れ込みが入っていて、花もひらひらとしているため、レースラベンダーと呼ばれる。
一年中花を咲かせることができる。
香りが弱いためハーブとしての役割は期待できないが、他のラベンダーとは違った姿から押し花や観賞用として楽しめる。
寒さに弱いため、冬は室内の日当たりの良い場所に移す必要がある。

 

スパイクラベンダー


アングスティホリア系統である。大きめの葉に穂状の小さめの花をつける。
香りも強くスッキリとしている為、『男のラベンダー』と例えられている。
太い茎をラベンダースティックにしたり、精油を絵具の溶剤としても用いられることもある。
耐熱性があり、他のラベンダーより強健なため庭植で育てられる。

 

【地域別】初心者にも育てやすいラベンダーの種類

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ラベンダーは系統問わず全体的に高温多湿に弱い植物です。

一番育てやすい品種は暑さにも寒さにも強いラバンディン系”と言えます。耐寒性が-10℃のため、丈夫で初心者に向きます。

代表品種はグロッソスーパーセビリアンブルーなどです。暑さにも強く大株なことから庭植え向きです。日当たりの良い場所を選んでください。暖地に住んでいる方は、まず初めにラバンディン系のラベンダーから育ててみると失敗が少ないです。

また、日本の地域によっても育てやすい品種が変わってきますので、地域別におすすめの品種も紹介します!

北海道

暑さに弱く、耐寒性は-15℃まで耐えられる”アングスティホリア系”コモンラベンダーが良いでしょう。
富良野のラベンダー畑はこの系統が多く、オカムラサキが有名です。
ラベンダーは多湿にも弱いため、梅雨のない北海道ではこの品種が育てることができるのです。

アングスティホリア系でも、アロマティコセンティビアなどの品種であれば耐暑性があります。

 

首都圏・関東以南

温暖な地域では、耐暑性のある“デンタータ系” “ストエカス系” が良いです。
ただ、耐寒性はないので冬は防寒対策を行ってください。
ストエカス系は日向で、デンタータ系は半日陰でも大丈夫です。西日には注意しましょう。

エストカス系の代表品種はぺダンクラータ、ヴィリディスなど、デンタータ系はスーパーサファイアブルーなどです。

 

沖縄

ラディンバン系と同様に耐暑性、耐寒性があり、高温多湿でも育てられる“スパイクラベンダー”が良いでしょう。
大きく成長するため、地植えが良いとされます。
温暖な地域の夏場でも可能とされますが、真夏日になる日は注意しましょう。生存期間は長い品種です。

 

日本の環境では難しい品種

耐暑性がなく、耐寒性も0℃しかないプテロストエカス系は日本の環境での栽培は難しいとされます。
上級者はチャレンジしてみても良いですが、長く生存させるのは困難です。寄せ植えなどが適しています。

代表品種はピナータ、マルティフィーダ、カナリーなどです。

初心者でも耐暑性、耐寒性の品種を選べば難しくないので是非ラベンダー栽培を始めてみてください^^

 

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田舎生まれの自然が大好きなアロマセラピスト。エステティシャンなどを経験した後に鍼灸院内の一室でアロマセラピーを取り入れた小さなサロンを開く。セラピストをしながらアロマ講師としても自然療法について発信し続けている。



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