ふたご座流星群2016の特徴や極大のピーク時間帯と見える方角は?

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天文ファンでなくても感動するのが流星。
それが星降る夜になると思うと、待ち遠しくてワクワクしてしまいますね。

いよいよ、ふたご座流星群が今年も見られる季節が近づいてきました。
みなさま準備は進んでますか?

今回は、ふたご座流星群2016年の特徴や極大のピーク時間帯と見える方角についてお伝えします。

関連記事:しぶんぎ座流星群2017の特徴や極大のピーク時間帯と見える方角は?

2016年ふたご座流星群の特徴と観測条件

 

毎年決まった時期に見られる流星群。
その中でも毎年安定した活動がみられ、流星の出現数が多くい『三大流星群』と言われる流星群が有名です。

三大流星群は次の3つです。

  • 1月の『しぶんぎ座流星群』
  • 8月の『ペルセウス座流星群』
  • 12月の『ふたご座流星群』

そのなかでも、冬空に多くの流れ星が飛び交う、ふたご座流星群が人気です。

 

ふたご座流星群の特徴

ふたご座流星群の母天体はファエトンという小惑星です。
明らかに活動している流星群のほとんどは、母天体が彗星です。小惑星が母天体であるとわかっているのはふたご座流星群だけで、珍しい流星群といえます。

・他の流星群のように当たり外れが少ない
・流星群の活動度が高い
・放射点が日没頃からほぼ一晩中地平線の上に出ている
・夜が1年のうちで最も長く、大気の透明度も良い時期

ふたご座流星群は、これらの理由から、一晩のうちに見られる流星の数が最も多いことで知られます。

極大(流星群の活動が最も活発な時)はあまり鋭くなく、出現は12月10日頃から顕著になり、極大の前後1日から2日程度は極大と同程度の流星が見られます。

それが過ぎると急激に減少するのも、ふたご座流星群の特徴です。

 

2016年の観測条件と場所は?

流星群の流れ星は放射点を中心として四方八方に飛んできますが、いくつもの流れ星の流れた跡をたどっていくと放射点で交わるのであって、実際には空のいたるところに流れます。

したがって、放射点のある北東の方向だけをじっと見つめるのではなく、空を広く見渡すのがポイントです。
広場や校庭、河川敷など、視界の開けたところがよいでしょう。

住宅地や自宅ベランダなど視界があまり開けていないところでは、町明かりの影響を避けるために街灯がない方向や天頂方向を眺めれば、流れ星が見つけやすくなります。
同様に、月が出ている時間帯に観察する場合には、月から離れた方向を中心に眺めるようにしましょう。

ただ、ほとんどの流星群では夜半過ぎからに流星の出現が多くなるのに対し、ふたご座流星群は20時頃から出現し始めるので、小さなお子さんも一緒に観察しやすいかもしれません。

この日は早めにお風呂に入って、一緒に星空を見上げてみてはいかがでしょうか。
冷えこむ季節なので、しっかりと着込むのを忘れずに(o^―^o)

 

2016年ふたご座流星群の極大のピーク時間帯と見頃は?

ふたご座流星群※画像はイメージです

残念ながら、2016年のふたご座流星群の観察はあまり好条件とは言えません。。
出現は12月10日頃からですが、下記の2つの条件が重なっているからなんです。

  • 極大(流星群の活動で最も多く流星が現れること)が、日本では昼間の時間帯にあたる12月14日の午前9時頃になると予想されている。
  • 14日は満月のため一晩中月明かりが強いことから、暗い流星を見るのが難しくなる可能性がある。

このため、観察できる流星の数は例年よりかなり少なくなることが予想されています。

ただ、ほとんどの流星群では夜半過ぎから流星の出現が多くなるのですが、ふたご座流星群は20時頃から出現し始めるので、小さなお子さんも一緒に観察しやすいかもしれません。
この日は早めにお風呂に入って、一緒に星空を見上げてみてはいかがでしょうか?

極大時刻が夜でないのは残念ですが、極大時刻頃には空を流れる星々を思い浮かべて空を見上げてみるのもいいかもしれません。

同じ時間、地球の反対側ではきっときれいな星たちが飛び交っていますよ~

■□ ふたご座流星群データ
活動期間:2016年12月4日~17日頃
極大:2016年12月14日午前9時頃
対地速度:35km/s
光度比:2.6(流星の明るさを表す指標。平均値は2.25)
ZHR(極大出現数):120(流星の出現数を表す指標)

見頃のピーク時間帯としては、ふたご座の高度がじゅうぶん高くなる13日22時以降~14日未明(午前0~3時頃)にかけてとされています。

毎年安定して平均1時間あたり20~30個、つまり2~3分に1流星が流れると言われています。
しかし今年の予想では、観察できる流星の数は1時間に10個程度。
数分に1個は見られる計算になるのでしょうか。

 

ふたご座流星群が見える方角は?

ふたご座流星群は、星座のある1点(放射点)から四方八方に飛ぶようにみえるのが特徴です。空が暗く、空の広い範囲を見渡せる場所なら、1時間に40個以上の流星を観察できる年もあります。

また、ふたご座にある放射点は、ほぼ一晩中夜空で見えるため、暗くなってから明け方まで流れ星を見るチャンスがあります。
特に、深夜の2時頃には放射点がほぼ天頂に位置するため、流れ星が真上から降ってくるように見られます。
流れ星のシャワーですね(*^^*)

思い切って、ゴロン!と寝転がって、手足を大の字に広げて夜空を仰ぎ見てはどうでしょうか。
星たちのシャワーが、今年一年で降り積もった心の中のモヤモヤも洗い流してくれそうですね・*・??

視界に月明かりが入ると星が見えづらくなるので、月に背を向けるようにして観察するのがポイントです。
できるだけ、街灯など人工の明かりが少なく、空が広く見渡せる場所を選ぶことも重要です。

 

ふたご座流星群を観測時は服装に注意!

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ふたご座流星群が見られるのは12月半ば。温暖化の影響もあり、12月でも日中は暖かい日があったりしますが、星が見えるのは夜。言うまでもなく、寒い!です。

特に深夜まで夜空を観察される方は、次の日「寒気がする!」「クシャミが止まらない!」…なんて事態にならないためにも、しっかりと防寒対策をされることをおすすめします。

☆オススメグッズ☆

  • レジャーシート(厚みのあるタイプのもの)
  • 寝袋
  • ひざ掛け
  • 温かい飲み物(保温のできる水筒で)
  • カイロ
  • 星座早見盤
  • 方位磁石

 

おわりに

流れ星、実は色々な呼び方があります。

  • 夜這い星(好きな人を恋しく想うあまり、夜寝ている間に魂だけが抜け出して流れ星となって想う人のもとへ飛んでいく)
  • 抜け星(空から抜け出してきた星)
  • 縁切り星(他の星に縁を切られて落ちていく様子)
  • 花火星(花火のような星)

どの呼び方が好きですか?

頬を刺すようなキリッと冷たい空気の中で降り注ぐ流れ星は、心の中に暖かい光や勇気をくれるような気がします。

昔の人も、それぞれの思いを胸に、流れ星を眺めていたのでしょうか。
静かな冬空の下、普段の喧騒を忘れて、流れ星に思いを馳せてみませんか。

 

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