ゴーヤ茶の苦くない作り方と効能!血糖値を下げる効果あり?副作用は?

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夏が近くなるとベランダや軒先で見かけるようになる”ゴーヤ”の緑のカーテン。

エコで涼しげで良い感じだけど、せっかく実がなっても食べ頃はすぐに過ぎてしまうし、いざ食べると苦みの存在感が強くて、今ひとつ活用のレパートリーが拡がらないなぁ・・・、なんて思ったことありませんか?

そんな貴方に、これからの季節に向けて、日持ちもする手軽なゴーヤの活用法として苦くないお茶の作り方をご紹介したいと思います。
カフェインを含まず、血圧や血糖値に効果があるとか栄養の宝庫とも言われている”ゴーヤ”のお茶!
その効能と副作用についても触れてきますね。

 

ゴーヤ茶の苦くない作り方

ゴーヤ茶

ゴーヤの果実の苦味は、「モモルデシン」と「チャランチン」という物質に由来します。
特に「モモデルシン」は水溶性で果皮に多く含まれています。

ゴーヤの実のどこが苦いかというと「粒つぶの皮」!
だったら皮を丸ごと剥いてしまえば、、とも思いますが、この苦みに栄養があるとか。
どうしても苦くてダメなら剥いて作るのも一つの方法です。

そこで、苦みの少ないゴーヤ茶を作るには、果皮の面積がなるべく少なくなるように薄くスライスすればよいのです。
とってもシンプルですよね。

ちなみに、お茶として飲む場合、ワタやタネの有無では苦味はほとんど変りません。
むしろ、それらを取り除くことで失われてしまう栄養素の方が多くなってしまいますので、ワタやタネも一緒にお茶にすることをお勧めします!

 

必要な材料と用具

<材料>

ゴーヤ・・・・お好きなだけ

<準備するもの>

  • 包丁
  • プライパンor鍋
  • ザル
  • キッチンタオル
  • 密閉性のある瓶orビニール袋
  • 乾燥剤

 

苦くない作り方

<作り方>

  • ゴーヤを良く水洗いしてから水分を拭き取る。
  • ゴーヤを縦半分に切って、タネとワタは取り除かずに1mm幅の薄いスライスにする。
  • ザルにキッチンペーパーを敷いて、スライスしたゴーヤを重ならないように並べる。
  • 風通しの良い半日陰で1~2日、ゴーヤの水分がなくなるまで干す。
  • 干したゴーヤをフライパン又は鍋で薄茶色に色づくまで乾煎りする。

完全に熱がとれてから、密閉性のある瓶かビニール袋に乾燥剤と共に入れてくださいね。
なるべく早く飲みきるようにしましょう。

 

苦味を和らげる飲み方

薄くスライスして良く煎って作ったゴーヤ茶は、比較的苦味が抑えられていますが、それでも苦くて飲みづらい場合は次のように工夫しましょう。

 

<ラテにする>

時々に使うゴーヤによって苦みを感じる場合もありますが、そんな時は、蜂蜜や牛乳(豆乳)などを加えてラテにしましょう。
苦みが緩和され て(苦みを感じにくくなって)飲みやすくなります。

<鰹節を入れる>

ゴーヤと「鰹節」を少々を急須に入れることで、苦みが緩和されます。
鰹節のイノシン酸やグルタミン酸が、ゴーヤの苦み成分をコクに変えて飲みやすくなるんですよ。
そう!ゴーヤチャンプルーのうえに鰹節を乗せる理由がわかりますね。あの感じです。

また「ゴーヤ茶漬け」と称 してご飯にゴーヤ茶、そして、鰹節をササッと振りかけてのお茶漬けは最高!
鰹の旨味(グルタミン酸!)とゴーヤのほろ苦さが 大人の味を創り出します。

新しいレパートリー候補にいかがですか?

 

ゴーヤ茶の効能

ゴーヤは、お茶として飲むことでも健康や美容への多面的な効能が期待できます。

またノンカフェインですので、カフェインが苦手な方やお子さん、妊婦さんも安心して飲むことができ、幅広く活用することができる優れものです。
では、さっそく、どれくらい優れものなのかみていきましょう!

 

疲労回復や美肌効果

ゴーヤにはビタミンCやB1、B2やミネラルをはじめ、水溶性の有効成分が数多く含まれています。
特にワタの部分には抗酸化作用や美肌効果疲労回復など多くの効能をもつことで知られるビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCはレモンの2~4倍、トマトの3~5倍とも言われます。

ゴーヤをお茶として飲めば、長時間の加熱を避けることができますので熱に弱いビタミンCの喪失を避けることができます。

 

血中コレステロールや中性脂肪の上昇の抑制:動脈硬化の予防!

ゴーヤには水溶性の食物繊維が多く含まれています。
水溶性の植物繊維は、腸の中でコレステロールや中性脂肪を吸収してそのまま体外へ排出する機能を持っています。

特に悪玉コレステロールといわれる「LDLコレステロール値」を下げる方向に作用することが大きな特徴です。
血中のLDLコレステロールが過剰になってくると、血管内部の壁にへばりついて血管を細くしたり詰まらせたりして、動脈硬化の原因になります。

 

高血圧の予防

ゴーヤには様々なミネラルが含まれていますが、その中でもカリウムの含有量が多いのが目立ちます。
カリウムには、ナトリウム(塩分)を体外に排出する作用があり、ナトリウムが血管内に過剰に水分を取り込むことで生じる血圧の上昇を防ぎます。

 

胃を守り肝機能の強化

ゴーヤの果皮やワタには、「モモルデシン」という水溶性の物質が多く含まれています。
これには胃の粘膜を守り胃液の分泌を促す作用があります。

またモモルデシンは苦味成分でもありますので、唾液や消化液の分泌を促し肝機能を強化します。

 

脂肪燃焼効果

ダイエットにゴーヤ茶とよく耳にしますね。

ゴーヤのタネには、共役リノレン酸という物質が含まれています。
これが体内にはいると共役リノール酸という物質に変わり、脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを促進して、脂肪を燃焼しやすくするというものです。

ただ、この物質は脂肪酸の一種なので、お茶としての浸出量は高くない可能性があります。

 

血糖値を下げる効果

ゴーヤ茶が血糖値を下げるという話は、健康ブームに乗って有名になりました。
あの苦みに有益な働きがあるとのことです。
また豊富なカリウムがナトリウムを排出し血糖値を下げるとも言われます。

しかし、顕著な効果が見られなかったという実験もあり、個人差があるということでしょうか。

 

夏バテ予防

「夏バテしないようにゴーヤを食べる」というのは、誰でも知っていますね。
日本では沖縄料理で有名ですが、中国の南から東南アジアで盛んに食べられています。

そして中国伝統医学ではゴーヤ茶は、身体にたまった熱や余分な水分を排出してくれる薬として使われてきました。
適量を飲んで夏バテしないようにしたいものですね。

 

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ゴーヤ茶の副作用

ゴーヤは副作用がないといわれていますが、気を付けなければいけないことをお話しします。

アレルギー

ゴーヤを食べて具合が悪くなったことがある方は、ひょっとしたらアレルギーを持っているかもしれません。ウリ科ツルレイシ属の植物ですので、ウリアレルギーをお持ちの方も注意が必要です。

 

腹痛、下痢

ゴーヤには、水溶性および不溶性の食物繊維が多く含まれますので、食べ合わせや体調によってお腹が緩くなったり、苦み成分によって胃痛や腹痛になったりする可能性がありますので、摂り過ぎに注意しましょう。

 

おわりに

ゴーヤ茶の作り方はいかがでしたか?
思ったより簡単!ですよね。
夏本番に向かうこれからの季節、ぜひ作ってみて下さい!

ちなみに、今回「ゴーヤ茶を飲むことで期待できる効能」としてご紹介させて頂いたのはあくまでも水溶性の成分に由来するものです。
ゴーヤチャンプルーなどの定番メニューとしてゴーヤ自体を食べる場合には、脂溶性(水には溶けず油に溶ける)の成分も吸収できますので、さらに多くの効能が期待できます。

例えば、脂溶性の含有成分の一つである「チャランチン」という物質はにインスリンの分泌を促す作用があり、血糖値上昇の抑制に役立つなど、ゴーヤは飲んでよし!食べてよし!

実に多彩な実用性に満ちた野菜です。これを機に、身近な食材として取り入れてみませんか?

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